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自立支援:お菓子教室の必要性

ひろがるいえでは、
自立したい青年にお料理・お菓子教室を開催しています。

健常・障がい関係なく自立したいと思う青年少年少女を対象としたお料理・お菓子教室。目的は自立。集まった人にハードルを合わせ、「お料理って簡単だ!って思えるようになる」ことをまずはゴールとし、「慣れる」ことを実践し続けています。

秋の味覚、栗。「栗きんとん」を作りました。
鬼皮は硬くて気をつけて切らないと危ないこと。
スプーンで実を剥がすのに、渋皮も一緒に剥がれてしまう。
渋皮の存在を初めて知った瞬間。
ひとつの栗きんとんにいくつもの栗を必要とすること。
茶巾で形作る難しさ、楽しさ。
お砂糖なんて入れなくても美味しいこと。

初参加の少年は、できる範囲で最後まで取り組むことができました。
そんな経験ができたことを心から嬉しく思いました。
お皿にお昼を兼ねたおやつを並べて、みんなでいただきます🙏
食べること大好きな青年たちのはしゃぎっぷりには
こちらも笑顔になってしまいます( ´∀`)

「経験」は宝もの。
ひとつずつ「経験」を重ねて重ねて。重ねて重ねて。
どんな時でも自分の足で歩けるようになっていきますように。
歩けない時は助けてって言えますように。
大丈夫🙆‍♀大丈夫🙆‍♂

🙏いつも明るく楽しいゆき先生、ありがとうございました🙏

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