ストーリー

おいしさの理由

私たちのお菓子は、家族や仲間に安心して食べてもらいたいという気持ちで誕生しました。 無添加で、自然に身体になじむ素材を厳選。それでいておいしく味わっていただけるよう 風味から食感まで考えながら ひとつひとつ丁寧に作られています。 そして、お菓子を作る前の「祈り」も欠かせません。 食べる人のことを想い、今日もお菓子を作る喜びをいっぱいに感じながら作られたお菓子は、食べるひとが自然と笑顔になります。

食べる人のことを想い、お菓子づくりを楽しむ

眞﨑貴匡
Mazaki Takamasa
作り手

1995年3月生まれ。
任天堂のキャラクターである ヨッシーが大好き。

中学1年生の時に発達障がいと診断される。
社会人として様々な会社に就職するも、個性を活かす環境に恵まれず、突然解雇されることも。

一旦仕事から離れ、母とリフレッシュの旅に出る。
もともと好きだった「お菓子づくり」で楽しんで仕事ができるなら、
そしてまわりのみんなも笑顔になるならいいなと思い、「しあわせおやつ工房ひろがる」を母と二人でオープン。
現在は、自分の得意なことを仕事にし、毎日笑って楽しく過ごせることで、自然とお菓子づくりの純粋なエネルギーになっている。

パッケージのおはなし

グラノーラのパッケージデザインは しあわせおやつ工房ひろがる×親子作家 美和歌 (ひしだみか+ひしだみわ)のコラボで実現しました。障がいがあってもなくても、それぞれの個性を生かすことで誰かの笑顔をつくることができる。そんなあたたかい想いが詰まったパッケージです。

感じたままに自由に色鉛筆を走らせる少女

ひしだ みわ
Hishida Miwa
ぬりえ・イラスト作家

700gという超低体重児として生まれ、小さい頃から自由に動くことが困難だったため、いつも座って絵を描いて遊んでいた。4歳になってやっと歩けるようになり、障害のある子のための美術教室へ通い始め、絵画・造形・粘土などに挑戦。以来、現在も創作活動を続けている。弱視のため、顔を紙にくっつくほど近づけて創作。父親がプレゼントした「大人の塗り絵」に独創的な色彩で次々と夢中で塗っていったことがきっかけで、塗り絵の才能が開花する。