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杉原酒造さん

公式HP
清酒製造業
「日本一小さな酒蔵」で知られる岐阜揖斐の酒蔵。

◆こだわり

昔ながらの技術は神業です
ご先祖から引き継いだ昔ながらのやり方にこだわって、酒造りをされています。麹菌を人為的に操作せず、年によって変化する自然の温度下で、麹菌に合わせてきめ細かく手を入れていきます。こだわりは材料にもおよび、米は地元の農家さんと手を結び、オリジナルのお米を開発して使用しています。そうしたこだわりの集大成、純米吟醸酒「射美(いび)」は、知る人ぞ知る幻の銘酒として愛されています。

◆出会い

出逢いは必然?
手間ひまのかかる手絞りをしてある酒粕はとろとろで扱いやすいだけでなく、お菓子がワンランク上がって絶品になる。そんな美味しい酒粕が地元にないものかと探していました。たまたま遊びに行った揖斐春日の染工房のスタッフさんにそう話すと、それなら・・・と杉原酒造さんを教えていただきました。帰り道にさっそく寄らせていただくと、たまたまお店番をされていた当代のお母様(先代の奥さん)にお会いすることができました。時季的に切らしているということでしたが「酒粕を何に使われるの?」と聞いてくださったので、息子との話をしたところ、非売品の熟成した酒粕を奥から持って来てくださり分けてくださったんです。「これでおいしいお菓子を作ってね」と激励してくださいました。そのお気持ちに支えられ、満足のいく美味しいカステラが誕生しました。今思うと、あの日、あの時間に行ってたまたまお母様に会えたご縁は必然だとしか思えません。今では先代ご夫婦、当代ご夫婦皆様にかわいがっていただいています。酒粕てらの美味しさは愛情たっぷり杉原酒造さんの酒粕が活きているから美味しいんです!

◆エール

 親子の信念、素敵な商品づくり応援してます!
当社の基本理念は「原料の生産から、仕込み、嗜みまで、とことん地元に拘った真の地酒造り」です。しあわせおやつ工房ひろがるさんは、それを既に行い、親子で信念にのっとた、美味しい食品を作られています。これからも、素敵な商品を作って下さいね!応援しています!

とろっとろの酒粕
圧搾機で自動で搾る一般的な酒粕板とは違い、5日ほどかけてお酒を少量ずつ袋で絞るため、優しくまろやかになる。

杉原酒造さんの酒粕を使用
杉原酒造さんだからこその美味しさ。食べる日本酒と言っても過言ではない日本酒好きの人のためのお菓子「酒粕てら」一口食べれば抜ける贅沢な酒の香りに驚きファンが増えています。

 

幻の日本酒「射美」
杉原酒造さんは明治25年の創立だが、1升ビンで年6千本しか作っていない。「射美」は飲みたくても手に入らない日本酒として人気。

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